小さな小さなガッツポーズ

近頃ではカードでのお支払いをされる方が多くなってきたようで、

支払いが非常にスムーズになってきたような感じがするのですが、

あまりクレジットカード系には縁がないのと

使い過ぎて呆然としてしまうと言うリスクを考えまして、

買い物の支払いには基本的に現金指向のスタンスを取っています。

その際に、常に用意している事があります。

それは9円。

買い物額は、今となっては使われる機会の少なくなった暗算を活用するのですが、

既に古惚けてしまったいる部分が多いのか、

ざっくりとした概算しかできないようになっています。

価格の上2ケタだけを足し合わせまして、

そこに消費税分をざっくり足し合わせるだけという簡潔なモノになっています。

(例えば、2300円台になった場合、そこの近似値にある2500円と想定し、

2500×8%で200円を上乗せしておくという計算を行っています)

これで考えますと、あらぬ予算オーバーが避けられるというメリットがあるわけです。

そうなりますと、想定外となってしまうのは

緻密な計算ができない消費税の細かい所になります。

こうなると仕方がないので、常に財布には9円を忍ばせているのです。

買い物金額の1ケタが「9」に近ければ近い程、

心中のテンションは上がっていくわけです。

そんな中、今日はイレギュラーがありました。

買い物金額は「○○11円」

下1ケタが1円なので、テンションはやや普通なままです。

財布を開けてみますと、10円玉がない・・・

大きなお金を崩して90円のお釣りをもらうのもなぁと思っていました。

そこに、ふと目線を札入れの方に落としてみますと、

小柄な白銀の硬貨が2枚。

外貨の可能性が皆無だと言う事を鑑みれば、列記とした1円玉。

1円で払える限度額は法律上20円まで。

5円玉と6枚の1円玉では法律違反ではありません。

顔にも出さないまでも、心中はガッツポーズ。

小銭入れが一挙に掃除されていく時に得られる爽快感は、

そこいらの爽快感にも引けを取らないものがあるように思うのです。

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