感謝の気持ちで庭掃除をする子供

我が家には庭があり、子供がよく縄跳びなどをして遊んでいます。

そんなに広い庭ではありませんが、公園は自宅から少し遠いのでちょうど良い遊び場なのです。

ある日、いつものように子供が「庭で遊んでくる」と言って出て行きました。

しかししばらくしても、外から遊んでいる物音が聞こえてこないので心配になってきました。

そっと窓から様子を見てみると子供がほうきで何かをしています。

よく見ると、どうやら庭の落ち葉を掃いてくれていたようです。

窓を開けて「掃除してくれてるの?ありがとう」と声をかけました。

すると子供から驚きの発言が返ってきたのです。

「いつもこの家にはお世話になっているからね」と。

まだ小学生なのにずいぶん大人びたことを言うんだなと我が子ながらびっくりしました。

お世話になっているお礼に掃除をすることを思いつくなんて、私が子供の頃にはあり得ないことでした。

それと同時に、自分の家に対する愛着があるんだなと思うと微笑ましく思いました。

庭がきれいになって満足した様子の子供はいつもの通り縄跳びを始めました。

きっと庭も喜んでいることでしょう。

大人になってもこうして庭を掃除したときの気持ちを覚えていてほしいと思います。

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