職場で初めて感じた恐怖

職場に新人さんがやってきました。その中に、自己紹介の様子を見ていて直感的に『この人はマズイ。なにか薄気味悪いので、なるべく関わらないよう気を付けよう』と思った女性がいたんです。

案の定、業務中に無駄に立ち歩いて注意されたかと思ったら、今度はお尻を椅子にのせたままキャスターでコロコロ移動して回ったりと、40年以上生きてきた大人とは思えない、『常識がない』という範疇にはおさまらない行動。

それに加え「またマジで意味の解らない因縁つけられて、気がおかしくなりそうだよ」「あの人と関わると何もかもヤル気が削がれるんだよ」と何人もの上司を萎えさせる姿勢や、理解不能な発言といった奇行の数々…見ていてイライラや驚きを通り越して、恐怖に近い感情を抱かせるほどの変わり者さんだったんです。

ある日たまたま彼女の隣の席になってしまった時のこと。ほぼ初めて話すというのに、朝の第一声で「18時までは○○さんがいるけど、それ以降はアナタがお喋りに付き合ってね!」と話し掛けられ、私は思わず被せ気味に「ノーサンキュー!!」と答えていました。『イヤです』とか『お断りします』と言うほどは角が立たず、しかしハッキリ拒絶を表す言葉を選んだつもりでした。

しかし彼女には響かなかったらしく、何もなかったように「え〜?お喋りキライなんですかぁ?」と返されて、もうお手上げ!一般的な気遣いは不要だと判断した私は、「業務中ですから。他にする事はいくらでもあるはずです!」と告げて、業務上の会話以外は一切交わさずに一日を過ごしました。

最初にこれだけ強く拒絶を表現しておけば無駄に絡んでくることは無いだろう、と期待しているのですが…周囲の話によると『ある意味メッチャ強靭な精神力の持ち主』とのこと。まぁそうよね、普通じゃないでしょうね。

どうかこれ以上の接触がないように祈る思いです。万が一にも憑りつかれないように、御守りとお塩でも身に付けようかしら。

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