私が過去に行った債務整理について

これは私が15年程前に行った浦和の債務整理に関しての体験談になります。

当時の私は多重債務に陥ってしまい、闇金からも借り入れを行っており、その借入金の返済を各カード会社の返済に充てていました。すでに多重債務の私には借り入れできる金融もなく、親からも借金をし、その返済に追われる毎日を送っていました。特に闇金に手を出すともう返済のスピードは追いつかず、身の回りの品を売っては返済に充てる日々が続きました。

そんな中、闇金からの返済期限が同時に3社合計9万円という日が翌日に迫った日でした。私は自暴自棄になりかけ、その日の晩、会社の同僚2名を誘い、飲みに行きました。私はその場で思い切って同僚たちに今の現状を打ち明けました。その場では当初困惑していた同僚でしたが、だんだんと有難い事に親身になって私の実の行方を案じてくれました。

明日の支払いをしなければすでに伝えてある連絡先の会社に闇金からの取り立ての電話が入る事、私の借金の総額など、すべて同僚に打ち明けました。親身になって聞いてくれた同僚から、親御さんに相談した方がいい、会社の上司に今から電話した方がいいなど多数の助言を頂きました。

仲間も助言もあって私は債務整理をする決断に至りました。もうこのまま借金の返済に追われる毎日を続けるより、一度清算をして、自分に負荷がかかわろうともやりなおしたい、という結論に行きついたのです。

その場ですぐ私の上司に連絡をし、明日、弁護士事務所に行く旨を伝え、午前中は闇金からの電話が入ることも話し、その後実家に戻り両親にも同じ話をしました。当然上司からは今後の処遇に関して責任は持てないと言われ、両親からも勘当されましたが、私個人の再生を願ってくれた同僚に、私は、何とか立ち直らなければいけないという思いが強くなり、親族や上司にありのままを話し、その後の制裁はありのままに受け入れることを決心していました。

翌日、会社に出向き、上司に直接話をし、弁護士事務所に行く旨を伝えました。その際、案の定朝から闇金から会社に電話が殺到し、事務の女性も怯えていた光景を今でも覚えています。また、同時に昨晩話した同僚2人が率先して闇金の電話に対応し、もう弁護士に依頼してある旨を闇金側に伝えてくれていた事も明確に記憶をしています。

会社に出向いた後、すぐに少し距離はあったのですがサイトで評判の良いと思われたさいたま市浦和にある弁護士事務所に向かいました。弁護士先生が向かいの席に着き私は今の債務状況から、また闇金数社から借り入れをしている旨、全てを正直に話しました。契約を締結後、まず早急に解決しなければならない闇金にその場で電話をしていただけました。

弁護士様が手に取っている受話器の向こうからは私の名前と返済に関する怒号が受話器越しに聞こえ、私は震えましたが、受話器を持つ弁護士先生は毅然な態度でピシャリピシャリと会話を続け闇金からの返済をその場で解決して頂きました。

その後は一般のカード会社との和解を進めて頂き、私の毎月の無理のない返済金額で債務整理という形をさせて頂きました。私の場合は収入もある程度あったため任意整理という形式をとっていただきました。約5年間の月の支払いを弁護士事務所様を通じてお支払いをさせて頂きました。当時の私は借金の返済の督促電話に頭を悩ます毎日でした。

もちろんここまでになってしまったのは自分自身の甘さが重大な要因だと心得ています。しかしながら、私のような悩みを抱えている方々も現代社会の中では少なからずいらっしゃると思います。本当に困り、また解決の手立てがなく、これ以上自分の手に負えない事態になる前に周りの同僚や友人、ご家族に思い切って打ち明け解決に向けて進んでほしいと思います。

 

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